Uddeholm Sverker 21

    高い耐摩耗性により摩耗が主に問題となる用途での工具寿命が向上

    Uddeholm Sverker 21は、高合金工具鋼です。耐引掻き摩耗性が必要な中ロットの工具に適しています。 12%クロム鋼は、冷間加工用工具に使用される最も一般的な工具鋼です。ASSABが販売している東アジア/南アジア諸国では、Uddeholm Sverker 21はASSAB XW-41またはASSAB XW-42という名前で販売されています。 Uddeholm Sverker 21は、W. No. 1.2379相当の鋼種です。その製造方法により、より均一なミクロ組織を実現し、一般的な鋼種と比べて機械的性質と工具性能が向上しています。
    • 高い耐摩耗性により、摩耗が主に問題となる用途で工具寿命を向上
    • 一般的な冷間加工用途向けの良好な圧縮強度
      利点
    • 経済的な工具製作を実現する工具鋼です。工具コストが、必要な部品数の製造にかかる総コストに対して高い割合を占める中ロットの工具製作に向いています。
    • 引掻き摩耗に対する厳しい要求があり、かつ耐チッピング性に対する要求はあまり重視されない用途において非常に有用です。摩耗性の高いワーク材のプレス加工、薄いワーク材の打抜き、バックアッププレート、パンチのホルダープレートなどです。
    • 冷間加工用工具向けの最も一般的な工具鋼のため、他の冷間鋼種よりも幅広いサイズに対応しています。
    • 優れた耐摩耗性(複合摩耗)
    • 良好な圧縮強度
    • 良好な焼入れ性
    • 優れた熱処理時の寸法安定性
    • 良好な焼戻し軟化抵抗

    Uddeholm Sverker 21

    • 55%
    • 25%
    • 20%
    • 10%

    比較材:冷間工具鋼(SKD11)

    • 耐引掻き摩耗性 55%
    • 耐凝着摩耗性 25%
    • 延性/耐チッピング性 20%
    • 靭性/耐大割れ性 10%
    Chemical composition
    炭素 1.55 シリコン 0.30 マンガン 0.40
    クロム 11.30 モリブデン 0.80 バナジウム 0.80
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